3回目の司法試験

これが最後

再現答案についてと刑事系の方針

再現答案をやっとアップしました。

9月中に仕上がっていたのですが、諸事情により10月に持ち越しました。

 

ちなみに選択科目は勉強の関係で手書きなのでアップは控えています。

色んな人に見てもらっているので、あ、これ○○じゃん…ってなりそう笑

 

答案冒頭の水色部分は試験中の私の気持ちです。

刑事はもはや何を考えながら答案を書いていたか記憶があいまいで割愛しました…(おかげで直前に見ていた判例の重要な部分をすっ飛ばして答案を書いてしまい、ホテルに戻って号泣する羽目になりました)

 

こうしてみると、全体的に分量が少ない印象はありますね。

刑事系は友人らにその点を何度か指摘されました。

司法試験は分量勝負ではないのは理解しています。特に民法・民訴は量以前の法律構成の段階で差がついているというのは今回の試験で身に沁みました。

 

 

刑事系も構成は大事です。

が、刑事系は、細かい論点落としはともかく受験生が取る法律構成が同じになりやすい印象があります。また、民事系はたとえば過失に当たる事実が、「Aは~ということについて、調査することはなかった」とか善意に当たる事実は「Aは~を聞いていなかった」とか、明白に記載されているので、すくなくともどの要件に該当する事実かは問題とならないことが多いですよね。

 

私の場合、刑事系で「これどこで使うんだ」と悩んでしまうことが結構あります。弱点は、そういう事実を前にして悩んだまま手が止まってしまう点にあるようです。だから分量が少ないし、事実の評価も漫然としている。

 

しかーし、何でも書けばいいって話じゃない。そんなことしてたら時間が足りなくなる。ので、うまく使えない原因をよく考えてみました。

 

その1・演習不足

 刑事系は去年証拠法等論理的な部分で頭がいっぱいになり(?)、1問1問に時間をかけすぎて十分な演習をすることができませんでした(言い訳)。

 

複数回司法試験に落ちているおかげで、ある程度知識の貯金・配点の相場観があります。なので、大事なところで厚く書く、配点が薄いところであっさり書くときに、どういう順番で、どの事実を、どう評価しているのかを年内は研究していきます。

 

教材は過去問と優秀答案集を使います。出題趣旨と照らし合わせながら、必ず拾われる事実は何かは当然のこととして、自分の答案で余計な事実が記載されているときに、どうしてこれを書いたのかをよく考えていきたいと思います。

 

その2・優先順位がついていないこと

結局その1と内容としては重なってしまうのですが、自分が思っている以上に刑事系の事実というものを漫然としか分析できていなかったのかなと。

 

答案構成の段階で、もっと事実の優先順位をつける必要があったと思います。

さらに言えば、2つの事実を並列的に記載してしまい、あとで、評価に悩んだこともありました。優先順位をつける中で、事実が持つ意味に注目し、事実をきちんと切り分けて評価する訓練をやっていきます。

 

以上、刑事系の方針でした