3回目の司法試験

これが最後

3度目の司法試験を受ける者がみた「三度目の殺人」

三度目の殺人」見に行ってきました。

こんなことしている場合じゃないというのはその通りだと思いますが、奮起するにはこういうのも必要かなと思いまして。数年ぶりの映画館に興奮しました(笑)

 

※以下ネタバレ

内容としてはもっと感動系と思っていましたけど、意外とそうでもなく、どちらかというと考えさせられる系でした。

福山雅治演じる茂森弁護士いいですね。仕事はできるが、ドライな性格で家庭は全然うまくいっていない彼が、依頼人によって少しずつ変わっていく様子が面白いです。

映画では、被告人の犯行の動機どころか犯人さえ謎のまま終わってしまいましたが、こういうところってすごくリアルなのかも?と思いました。真実はどこにあって、犯人の本当の動機は何か、なんて理解できるのか、あるいは、そもそも存在するのでしょうか?

 

あとは、出てくる法曹がなかなかいいキャラしてましたね。理詰めの女検察官、正義感があるけど空回りなのきべん、お役所仕事の裁判官…皆さんいろいろな考えを持っていて、それがみな半分正しくて半分間違っている感じがまたよかったです。

 

映画を見て少しやる気が回復した。生まれてくる価値のない者はいない等というが、実際にはその人のあずかり知らぬところで人の命は選別されている、というのは考えさせられました。